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【小説:感想】七姫物語 / 高野 和

このライトノベルがすごい!」や「2chライトノベル大賞」で薦められていた本。

電撃文庫で現在2巻まで出ています。esbooks

以下ネタバレ

2巻まで読みましたが、なんというか、ライトノベルというよりは児童文学臭さが目立つ作品。
ハードカバー装丁で児童書に並んでいても違和感なさそう。

ジャンル的には和風中華ファンタジー。
大陸と日本との間が海ではなくて高い山脈だと仮定した場合の日本が舞台、で良いのかしら、これは。
読んでいて酒見賢一の「後宮小説」等を思い出しました。
あちらは三食昼寝つきの生活を胸に後宮に入る娘が主人公でしたが、こちらは高みに昇れるまで昇ってみようという山師2名に担ぎ上げられた偶像のお姫様(12歳)という感じ。

1巻の後書きでは先に山師2名のキャラがあり、投稿に際してヒロインを作ったということですが、この子が可愛らしくて良い感じです。

キャラクター的にはヒロインの空澄(カラスミ)、護衛の日影(ヒカゲ)、一宮の姫が良い感じかと。
でも結構淡々とした描写なのでキャラクターの描写は薄い感じがします。独特な雰囲気がある文体です。
3巻が出るのを心待ちにしている状態なんですが……さて、3巻、いつ出るのやら。
児童書なら遅くても良いんですけど、ライトノベルじゃあまり遅いと忘れられちゃうんじゃないかと…。早く出してねー。

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