« 【徒然】最近のはまり物 | トップページ | 【小説:感想】召喚士マリア2 傷痕に死神を、宿命に血のドレスを / 北沢慶 »

【小説:感想】BLACK BLOOD BROTHERS 2巻 特区鳴動 / あざの耕平

待ちに待っていたBBB2巻。
ちなみに1巻の感想はこちら

12/18の夜に最寄の本屋に行った所、富士見ファンタジアの新刊がそろっているのに、BBB2巻だけが売り切れという状態でした。
まぁ午前中に買いにくればあったんだろうなぁと思いつつ秋葉まで出てゲットしてきました。
1巻の時もBBBだけ売り切れていたのでもうちょい配本関係を見直して欲しいところ。
ちなみにさすがに秋葉は平積み×2山でした。良かった良かった。

ここからネタバレ感想ー。

弟子にきっちり「八艘飛び」を仕込んでいるクロウさん萌え。
姫様のご機嫌取りにコタロウに頭を下げるクロウさん萌え。
って、クロウ萌えばっかりかい!

なんでこんなに出番の無いキャラに萌えているのか分からないのですが、今回の回もクロウ萌えでした。なぜだろう。
そして気がついたんですが、いまだにクロウはイラストがありません。
いつになったらイラスト見れるんだろう…。
そんな背が高くない、30前後のポニーテールで草河絵…どんなになるんだろうなぁ、楽しみだなぁ(爆)

■一章 夜明けの特区
今回のタイトルって下の句取りになっているんですね。
書き出してみてはじめて気がつきました。前後編ということなので次巻もそうかも。

いきなり読みたいと思っていた香港時代から。

えー、この章での最大の衝撃は1巻の時は『彼女』の一、二人称が「わたし、あなた」だったのに、今回から「ぼく、きみ」になってしまったことでしょうか。すごい衝撃を受けました。

しかし、その前に彼らがコミュニケーションで使っている言語は英語なんでしょうか、日本語なんでしょうか。
この1章はジローの記憶をミミコ夢で見ているという構成なので英語でコミュニケーションしているのを、ミミコがコタロウの口調で日本語に翻訳して夢に見ているのであればこれで良いような気もしますけど。

ライトノベルでは突っ込んではいけないお約束なのは分かっているんですが、特区で使われている言語は一体何なんだろうというのはちょっと気になります。
世界中から吸血鬼がやってきているのであれば、カンパニー社員は多国語スピーカーであった方が自然かとも思うんですけどね。

あとは「東の竜王」セイさん初登場時にドラゴンマガジンの特集ですでにイラストを見ていたせいで「青年って書いてあるけど、少年の間違いなんじゃ…?」とか混乱をきたしました。
たまにドラマガを読むとこうなります(笑)

■二章 特区の人々
特区内観光案内と人々の思惑その1。ゼルマン初登場

基本的に横浜経済特別解放区の私の中でのイメージは東京のお台場をもっと発展させたようなところなんですが、作中での水路って海水なのやら真水なのやら。
描写を読むと真水っぽいんですが、どうしても海水のようなイメージがあるんですけど。
で、真水にせよ、海水にせよ、水上でのフロートマートって保健所が速攻で監査いれそうなところだよなぁとか無粋な突込みをいれてみたり。

望月兄弟による兄弟漫才萌え。
サンドイッチとか、お仕置きとか、格好良い/悪い談義とか。

あと矢鱈と「子供」だの「青二才」呼ばわりされているジローさんですが、確かに困った性格はしているものの、それをフォローできたりごまかしたりできる辺りは100歳の年の功。
まぁ、フォローしなければならないような状況を作りだしてしまうの辺りが「青二才」なのかもしれませんが。

それと、吸血鬼ってなんだか説教好きがやたらと多いような気が。
自分よりも年下の吸血鬼を見つけたらとりあえず説教かましているようなイメージがあります(笑)

ところで真昼に吸血鬼つれて水上バスとか、ボートだとかは酷い行為なんじゃないかと思うんですが、そのあたりどうなんでしょうミミコさん。

■三章 人々の事情
人々の思惑その2

セイとケイン、ほぼ初登場(1章にも出たけど)。リンスケ再登場。

コンビニで買い物で、公園でビニールシート広げて晩御飯って微妙…
そういえば、作中での季節っていつでしたっけ?
1巻を拾い読みしなおしたんですがいまいちよく分かりませんでした。
シベリアで雪中行軍してから1月後に日本で日差しにやられているので、春先のような気がするんですが…。

■四章 事情の飽和点
作中で一回は戦闘シーンを書いておかないとね、という感じですが、何しろ敵が格好悪い人なので盛り上がりがいまいち。
見所は戦闘シーンよりもジローとミミコの会話シーンじゃないかと。

前作Dクラの千絵ちゃんは正義のヒロインとして突っ走っており、梓もまた戦闘系ヒロインとして設定されていたんですが、ミミコって本当に普通の娘さんだよなぁと思います。
で、普通の娘さんが頑張っているのは良いなぁと。見た目的には地味なんだけどね。

そしてラストに九龍の血統の姉弟登場。
カッサンドラお姉ちゃん、良い性格だわー。
そしてヤフリー君の武器が日本刀なのってカーサさんの影響…なんだろうなぁ、やっぱり。

■まとめ
セイの張っている結界と、九龍の血統の思惑が次回以降の鍵かと。
前後編なので、3巻は早く出して欲しいです。

この巻はとにかく複線張りの巻だったので読んでいてちょっと疲れた。
いや、複線張っているのを読むのは楽しいんですが、ちょっと登場キャラクター多すぎ。
キャラクターを追いかけるのが、すこーし辛かった。
でもまだ増えるんですよね。ひぃ。

■検索で来られた方へ。
カテゴリに「あざの耕平 好きの馬鹿話」がありますので、よろしければご笑覧ください。

|

« 【徒然】最近のはまり物 | トップページ | 【小説:感想】召喚士マリア2 傷痕に死神を、宿命に血のドレスを / 北沢慶 »

あざの耕平 好きの馬鹿話」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/46411/2319861

この記事へのトラックバック一覧です: 【小説:感想】BLACK BLOOD BROTHERS 2巻 特区鳴動 / あざの耕平:

« 【徒然】最近のはまり物 | トップページ | 【小説:感想】召喚士マリア2 傷痕に死神を、宿命に血のドレスを / 北沢慶 »