【映画:感想】ローレライ
金曜日にぎりぎりで前売り券を買ったのであえて初日に。
客層がそれこそ戦中派な方々から若いカップルまでと多種多様で面白かったです。
でも結構若い女性もちらほらいて珍しいなーと。てっきりおたくなお兄ちゃんばっかりかと(失礼)
以下ネタバレ感想。
ミリタリーオタクな人は見ちゃ駄目だ。(突っ込みどころいっぱい)
歴史オタクな人も見ちゃ駄目だ。(突っ込みどころいっぱい)
でも一般人と、細かいところに突っ込めるけど突っ込まないだけの器量をもったオタクならば見ておいても損はないかとおもいます。
だって、綾波が!綾波が居る!(イリヤでも可。というかむしろイリヤ推奨)パウラの衣装デザインが出渕 裕という時点で狙っているとしか思えません。
実は正直なところ見る前は、変なところで作り手が暴走したイタイ映画になっているんじゃないかなとか思っていたんですが、普通に見れるレベルには収まっていたのでこっそり安心しました。
でも、どうもそれも役所広司の演技力が大きいような気がしましたが。
最近役所広司のすばらしさに開眼しつつあります。本当に上手いよなぁこの人。
ストーリーに対しての感想は戦争が終わる前から三島由紀夫に居てもらっても困るという感じ。
でもって、思い切り浪花節だなぁという感じ。
そしてこの浪花節が日本民族の心の還る場所なのであれば、その延長として特攻が存在したのも仕方が無いのかなぁという感じ。
伊507の最期について艦長の台詞からすると本人達は特攻ではないと認識していたのだろうけれども、傍から見た場合はありゃ特攻以外の何者でもないわけでうーん。
特攻は対費用効果が悪いから駄目ーという言論もあるんですが、じゃぁ逆に対費用効果が良ければ特攻は有効なのかという疑問があり、まぁ戦死者が出るのが嫌だったら最初から戦争なんてしませんので、有効なんだろうなぁと思う次第。
映画の話に戻ると、爆撃機一機を落とすために潜水艦+乗組員を沈める覚悟で突っ込んでもこの場合は対費用効果は良いと思われるので良いのかなぁとか。
多分この辺りの矛盾と葛藤がこの映画のテーマなんでしょうけど。
ところで作中で広島と長崎の原爆投下シーンですが、思っていたよりもショックを受けている自分が居て我ながらびっくりです。
子供心に刷り込まれた裸足のゲンや平和教育は結構根深いものだったようです。
ちょっと感情の振れ幅が不必要に大きい気がするのでもうちょっと振れ幅抑えたいと思います。
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コメント
TBありがとうございます。
う~ん、パウラは綾波かぁ!!!
投稿: うぞきあ | 2005年3月 8日 (火) 00:50
To:うぞきあさま
ついさっきTBしたばっかりなのに!すばやい!
でもパウラは綾波だと思いますよ。少なくとも狙ってはいると思います。
しかしイリヤはライトノベル業界ならともかく、世間一般的な知名度は少ないんですね(’’;
投稿: とらま | 2005年3月 8日 (火) 01:03
う~ん、原作よりも、エヴァを先に観たほうがよさそうかも・・・・・。
投稿: うぞきあ | 2005年3月 8日 (火) 12:26
あらら、エヴァをまだ見ていなかったんですね。
今年で10周年目ですし、何かの機会に見ておいた方がよいと思いますよ。
で、エヴァが気に入ったようならば、「イリヤの空 UFOの夏」も一緒に(爆)
投稿: とらま | 2005年3月 9日 (水) 00:19
「ローレライ」は戦争映画ですが
これまでにないタイプだと思います。
昔の話だけど、SFっぽいかもしれません。
ストーリーは荒唐無稽ですよね。
でも、ドキドキしておもしろかったです。
間違いなく、今年ナンバーワンの日本映画
になると思います。
マサでした。
投稿: マサ | 2005年4月25日 (月) 09:18
To:マサさま
コメント&TBありがとうございます。
確かに戦争映画としてはローレライは珍しい分類ですね。
ただアニメという分野からすると、「どっかで見たような……?」という感じがちらほら。
今年は、戦争映画はまだまだ出てくるはずなので、良い意味で他の映画にも期待しています。
競り合ってくれると嬉しいな。
投稿: とらま | 2005年4月27日 (水) 01:48