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【映画】「SAYURI」公開前情報

SAYURI」のワールドプレミアが両国国技館であるというので、試写会に応募してみました。

えー、この映画は日本人の芸妓役を中国人がやるということで、日本国内で結構ブーイングされた作品だったりします。
そして予告編の時点で、そりゃ日本じゃないだろうという突込みも食らっています。
この時点で、これはロブ・マーシャルが趣味でつくったオリエンタル・ファンタジー映画という認識であるべきで、まかり間違っても日本を舞台にした映画だとは思ってはいけないと判断しております。
多分そうじゃないと、痛い目を見ます。

さて、公開近くになって、中国でのこの映画についての評判も耳に入ってきました。
とは言っても、日本語訳にしてくれているblog経由です。

章子怡じゃなくても逃げたくなる中国
章子怡はなぜ日本の男の下で寝そべるのか

orz

なんかもう、日本からも中国からも叩かれていて、チャン・ツィイーが気の毒になってきました。
多分主役を日本人ではなく、チャン・ツィイーとしたのは中国市場を意識しての事だと思うのですが(舞台が日本という時点で日本市場は狙える)、日本からは「日本じゃない」とそっぽを向かれ、中国からは上記の様に叩かれるのでは、意味が無かったのではないかなぁと思う次第。

アメリカ市場ではそこそこ評判が良いようなんですが、日本/中国(あと台湾か)市場では一体どうなることやら。

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

>多分主役を日本人ではなく、チャン・ツィイーとしたのは中国市場を意識しての事だと思うのですが

中国の映画市場は日本と比べると大変小さいので関係ありません。監督も言っているように女優の能力を考えると”さゆり”の役はチャン・ツィイーにしか出来ないからです。試写情報によると映画の出来が大変よくアカデミー賞も狙えそうなので北米でも日本でもヒットすると思います。

投稿: よし | 2005年11月 8日 (火) 21:17

よしさん、こんにちは。ようこそいらっしゃいました。

>中国の映画市場は日本と比べると大変小さいので関係ありません。監督も言っているように女優の能力を考えると”さゆり”の役はチャン・ツィイーにしか出来ないからです。

そうなんですか…ロブ・マーシャルが思うさゆりの条件というのが良くわからないのですが、メインの主人公の選定でこのキャストを使えば、これくらいは客が入るだろうというそろばんを弾かないというのは正直考えられません。
そして、その延長で「日本人の女優使っても客入らないよなぁ」と思われたとしても納得できてしまう自分が悲しいです。
もうちょっと海外で通用する女優出さないと駄目ですねー。
でも、今回は役所さんは出演しているんですよね。男性はハリウッド進出しやすいのかしら。

>北米でも日本でもヒットすると思います。
私も北米では、多分ヒットすると思います。
でも日本では正直言って「すっげぇびみょー」だと思います。
公開前でなおかつ「ロブ・マーシャルが趣味でつくったオリエンタル・ファンタジー映画」という認識なので、この程度ですが、もしもこれが「日本を舞台にした祇園芸者の映画です」と言われた日にはスクリーンに火をつけに行きそうな自分がいます。

投稿: とらま | 2005年11月 9日 (水) 01:03

”さゆり”の条件
圧倒的に美しいこと、演技力のある女優であること、卓越したダンサーであること、15歳から40歳まで演じられること(外見的に)、主演として映画全体を支えられる存在感があること、英語が出来ること。
日本の女優で誰かいますか?

投稿: よし | 2005年11月 9日 (水) 07:23

>そして、その延長で「日本人の女優使っても客入らないよなぁ」と思われたとしても納得できてしまう自分が悲しいです。

というのが、私の回答です。
よしさんはチャン・ツィイーのファンだと思うのですが、少し落ちついてもらえませんか?

投稿: とらま | 2005年11月 9日 (水) 10:04

>ロブ・マーシャルが趣味でつくったオリエンタル・ファンタジー映画

ファンタジー映画と言うのは監督が初めから意図していることです。原作自体が祇園を舞台にしたファンタジーですから。”シンデレラ”の芸者版と言う人もいるくらいです。原作読みました?私は翻訳版、英語版両方共読んでいます。繰り返して読めるすばらしい小説です。

趣味で映画を作ることが出来れば幸せですね。
製作費が8500万ドルから1億ドル言われている映画ですよ。原作者のアーサー・ゴールデンは”シカゴ”が好きだったので、監督がロブ・マーシャルになったことに大変満足しています。
ここのhttp://sonypictures.com/movies/memoirsofageisha/site/
”PRODUCTION NOTES"の一番下に”COMPLETE PRODUTION NOTES"と表記してあるPDFのファイルがあります。これを読むと、いかに情熱を傾けて製作しているかが判ります。

私はチャン・ツィイーのファンですが、そもそものきっかけはこの論争からです。なぜ中国人女優が主役に?、調べて行くとすんなり納得出来ました。チャン・ツィイーは只者ではないです。鈴木清順監督も言っていたように、女優に必要な能力をすべて持っています、美しさ、演技力、聡明さ、根性など。監督が違っていたとしてもチャン・ツィイーを使っただろうと容易に想像できます。

最近のプレビューの評価から見て、アカデミー賞のベストピクチャーの有力候補のようですね。たとえば美術と衣装はほとんど確定的だとまで言われています。監督、主演女優、助演女優のノミネートはほぼ間違いないでしょう。大ヒットすれば助演男優も期待できます。予告編とスチール写真を見ただけでも映像美と色彩美には圧倒されます。


映画は出来た作品を楽しむものです。自分はおもしろくないと思えば見なきゃいいだけのことです。

投稿: よし | 2005年11月13日 (日) 10:46

原作や、監督の意図が「ファンタジー」で私の認識も「ファンタジー」なわけですが、よしさんが何を問題だと思っているのか、判りません。
もしや、雑誌か何かに載っている宣伝の煽り文を引き写してられますか?
自分の好きなものに対して全力投球!な人は好きですが、落ち着いてコメントを書いてもらえると大変ありがたいです。

あと「趣味」についての解釈ですが、「趣味は何ですか?」「釣りです」の趣味と、「趣味の良い内装ですね」つまりセンスや美意識という意味での「趣味」があるとすれば、私は後者の意味で使っていました。
これは確かに判りにくいですね。失礼しました。

まぁ他にも言いたいことはあるんですが、どちらにせよ公開前の映画ですし、後は映画を見てからになりますね。

>自分はおもしろくないと思えば見なきゃいいだけのことです。
あの、これ、個人のblogにもまったく同じことが当てはまるということに気づいてられますか?
そして、「おもしろくない」だなんて、私どこにも書いた覚えがないんですが、もしやよしさんは他のblogに書くはずだった文章を間違えて投稿してられます?

投稿: とらま | 2005年11月14日 (月) 01:21

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