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【映画:感想】あらしのよるに

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※原作の絵本、メディア展開の漫画、小説すべて読んでおりません。

チキンリトルも一緒に見ようと思っていたんですが、冬休みのレディースディを甘く見ていました。
チケット完売で見れませんでした。まぁ一日に3回しかない上映の最後の回ぎりぎりに行った私も悪いんですが。

以下、ネタバレです。


評判が凄く良かったので、期待して見たんですが、なんというか、微妙。
内容が悪いというわけではなく、原作が絵本7〜8冊分ということがあって、ごく短い間に盛り上がり場所があって、何度も盛り上がりと盛り下がりが連続するため見ていて疲れます。
これが2時間の映画ではなく、10〜15分くらいの短編アニメ×10回とかだったら普通に見れた気が。(というか、そういう作りのアニメを一気に見たような気分になっています)

内容についてですが、「メイはずるい」なぁ、と。特に前半部はガブが可哀そうでしょうがない。
ガブとメイの関係性において、メイは弱者の立場ですが、弱者であるがゆえに選択肢がない。
それに対して、ガブは常に選択肢を持っていて、どの選択を行うかで苦悩しているという状態。
まぁ、この辺りはガブは好きで苦労していると思うので、どうとも思わないんですが、その上でメイが「自分を食べてください」というのは相手の選択肢を無視しているという意味で失礼。「食べても良いよ」ならばまだ判るんですが、弱肉強食の関係での対等な友情を謳うのであれば、それはやってはいけないような気がする。
弱者が強者に対して何をしても良いというわけではない。

それに食べられた時点でメイの命は終わるけど、ガブの命は続くわけでちょっと無責任じゃないかい?と思うわけです。雪山以前でならともかく、雪山に入ってからのメイの発言はどうにも自殺願望なだけじゃないかと思うわけです。
メイのファンの人には怒られそうなのだけれども、そういう意味で私はあまりメイが好きではないです。可愛いんだけどね。

ところで、雪山を越えた先にある「みどりの森」についてですが、あれは実際に本当に「みどりの森」があったんでしょうか。それとも雪山で見たメイの夢なんでしょうか。
前者であった場合は、「みどりの森」と雪山がオーバーラップしていたところは、ガブがいないために、たとえ「みどりの森」であっても雪山と変らないというメイの心理描写とも思えるんですが……。
見た人が好きに解釈して良い、という話であるならば、私の解釈は「メイの夢」でFAです。

あぁ、なんだか私の解釈はひねくれているにもほどがあるような気がしてきた。この映画で素直に泣けるような感性を私は欲しいです。


しかしKH2で、毎日山ちゃんの声(5種類くらい)聞いているのに、映画館にまで行って山ちゃんの声を聞くことになろうとは(笑)

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