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【映画:感想】エミリー・ローズ

公式サイト 

イーオン・フラックスと悩んで上映時間がこちらの方が早かったので、エミリー・ローズを見てきました。
ちなみにエミリー・ローズは名前だけは知っていましたが、事件の内容はまったく知りませんでした。
<追記ここから>
この作品は実話を元にしているということだったので、「エミリー・ローズ」という実在の人物がいたんだと思っていたんですが、これは映画用に作った名前だとのこと。どうやら以前にこの映画の話を聞いたときに私の記憶に残っていただけだったらしい(苦笑)
<追記ここまで>

以下、ネタバレ。


いや、面白かったです。
CMを見る限りだとホラー映画っぽいんですが、ホラー要素はかなり薄めで、どちらかというと法廷でのやりとりが主でした。
なんだか京極堂を読んでいるような気分にもなってみたり。

内容は一言で言うと原因不明の精神的な奇病に冒された場合に科学的な処置に頼るべきか、信仰に頼るべきか。
そして信仰に頼った場合それは正しいのか、という感じです。

なんだか、アメリカでキリスト教がからんだ状態で見ると奇異な印象を受けますが、よくよく考えてみたら、日本でも一年に一回くらいはこういう内容のニュースが流れているような気も。日本の場合は「悪魔憑き」というよりは重病患者相手になっているっぽいですけれども。それとも対応するのは「狐憑き」とか「霊障」とかになるんでしょうか。どちらにせよ、「悪魔憑き」に比べるといきなり言葉のスケールが小さくなるような気がしなくも無いですが。

エミリーの身に実際に起こったことというのは、検察側が提示したことなんだろうなと思います。だからこその有罪判決。
かといって、ムーア神父が行った事はすべてが間違いなのかというとそうでもない。だからこそのあの「提案」なのだと。あぁなんだかまとめてみたらごく一般的な常識的なまとめになっちゃいましたがな。

キャストについてですが、エミリー・ローズ役のジェニファー・カーペンターが凄かったです。えぇ、そりゃぁもう。ぜひこの凄さを見ていただきたい。

ところで、法廷が舞台のこの映画ですが、日本でもそのうち陪審員制度を取り入れるという話なので、そちらの方にも注視していたんですが、こんなに何度も開かれる裁判に全て出席するのは大変ですね。

ま、なにはともあれお勧め映画です。

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コメント

イーオンの、対応しなかった。

投稿: BlogPetの露舐 | 2006年3月17日 (金) 14:59

オリジンに対する挑戦だな露舐!
(被害妄想です)

投稿: ぺる | 2006年3月18日 (土) 20:01

こんにちは♪
TBありがとうございました。
裁判の結果があらら~?だったのですが、悪魔の存在を方で認めるか否かというのは凄いモンダイですよね~。
ホラー好きな方は「もっとオカルト部分を!」と思うでしょうが、私はもうこれだけでも十分怖かったです。

投稿: ミチ | 2006年3月18日 (土) 21:04

こんにちは。TBありがとうございました!
この判決の『提案』の部分には「えぇっ?」と思ってしまいましたけど、やはり無罪には出来なかったんでしょうね。
ジェニファー・カーペンター、本当に凄い演技でしたねー
怖かったー!

投稿: satty | 2006年3月19日 (日) 14:23

To:ぺるさん&露舐

いや、岡田さんの実家のことじゃないから!露が言っているのは映画ネタだから!
まさかBlogpetが「イーオン・フラックス」から「イーオン」だけ切り取るとは思いませんでした。
そしてぺるさんがそれに反応するとはさらに思いませんでした(笑)

To:ミチさま
ようこそ、いらっしゃいませ。
私もホラー物が苦手なので、怖さはこれくらいがちょうど良いです。
裁判については、悪魔の存在の有無よりも、エミリーと神父の共通認識として悪魔が存在していたかどうかが焦点だった気も。

To:satty
訪問ありがとうござます。
ジェニファーの演技怖すぎでしたね。
CGとかあまり使っていないということですが、いろんな意味で夢に見そうです。

投稿: とらま | 2006年3月21日 (火) 00:51

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